2010年11月14日日曜日

第8回ネットビジネス研究会(平成22年11月13日)

第8回ネットビジネス研究会(平成22年11月13日)
出席者
塚本さん・北村さん・伊達さん・渡辺さん・浅井俊行さん・浅井
場所
アサイコンピュータスクール
時間
10:00から12:00
内容
ユーストリームで生放送で公開しております
http://www.ustream.tv/channel/asai
理念
最新のIT技術を常に研鑽し、新しい雇用を創出することを目標にします。
オープンと信頼関係を構築する道場を目指します。
http://anb.asai.net
アサイネットビジネスをanbと呼びます。
サイト説明文
コンピュータの仕事(ソフト開発業)を初めて20年以上になります。
このたび基金訓練(雇用対策としての国の委託事業)を実施して次のことに気づきました。
1) ネットビジネスの技術の進歩
2) 雇用創出の難しさ
その対応としてアサイネットビジネスを立ち上げました。
1) ソフト提供からユーザーになる
2) 正社員でなく将来性のあるネットショップで自営をする人材を育てる
それらを実現していきます。
アサイネットビジネスから早く独立できる人が育つことを夢にみながら・・・・
今月のトピックス
アフリエイトについて
1目的
最大の目的はお金の獲得である。
バナー広告のクリック数だけで報酬を得られる場合もあるし、クリック後に商品の購入やサービスの契約が必要となる場合もある。
アフリエイトとは自分のホームページやブログにオンラインショップや企業の広告を掲載し、その対価として報酬を得る仕組みである。
ただし、ホームページに広告を掲載しただけで報酬を得られるわけではない。
報酬を得るには、ホームページを訪問した人に行動を起こしてもらう必要があるのだ。
2本当にリスクゼロのビジネス?
アフリエイトを実践するためには必要となるのはホームページかブログのみ。
ASP(アフリエイト・サービス・プロバイダ)に会費を要求されることもないので、金銭的な経費は限りなくゼロといってよい。
考えられる経費は、ドメインの登録・維持費用やレンタルサーバー代ぐらいである。これも無料HPサービスを利用すればタダになる。
しかし、実際に報酬を得るには、ホームページを作成し、随時更新していく必要がある。
アフリエイトで収入を得るには、サイト戦略を練り、更新をマメに行い、SEO対策などアクセスアップのための努力が必要となってくる。これらを怠るといつまでたっても収入ゼロの状態が続いてしまうのだ。
要するに、アフリエイトにおけるリスクは「時間」と「労力」なのである。
3総合情報サイトで基本を学べ
アフリエイトはできるだけ幅広く情報を入手した方が有利に事をすすめられる。
Webサイトやメールマガジンなどが企業サイトへリンクを張り、閲覧者がそのリンクを経由して当該企業のサイトで会員登録したり商品を購入したりすると、リンク元サイトの主催者に報酬が支払われるという広告手法。
仕組みとしては成果保証型広告と同じだが、アフィリエイトの場合には、その商品やサービスに関連した情報を掲載するWebサイトやメールマガジンが主な対象となり、それらと電子商取引サイトの間のパートナーシップの側面が強調される。書籍の書評にオンライン書店へのリンクを張る場合などは、それ自体が一つのコンテンツとなるため、サイトと企業の双方に利益のあるマーケティングプログラムだと言われている。
企業にとっては、潜在的に商品に関心を持つ層に容易に到達できるというメリットがある。また、売上に応じて媒体側への支払い額が決まるため、ポータルサイトへのバナー掲載のように成果とは無関係に広告費が決まる他の手段に比べ、極めて費用対効果の高い広告手法と言える。
4アフリエイトサイトになるにはASPへの登録&承認が必要
①ASPに登録を申請(住所氏名、URLの入力など)
②入力されたURLを基にASPがサイトを審査(1~3日くらい)
③審査の合否をメールで受信
④一覧から広告を選択し、ホームページに掲載
5アフリエイトの種類
①ValueCommerce
日本最大級の規模を誇る大手ASP
広告の量、質とも非常にレベルが高く、幅広いジャンルの広告が提供される。
https://www.valuecommerce.ne.jp/
②A8.net
バリューコマースと並んで日本最大級の規模を誇る大手ASP
会員登録が行いやすいため、初心者が最初に登録するASPとして利用されることが多い
http://www.a8.net/
③LinkShare
アメリカで1996年に誕生した世界最初のASP
LinkShareにしか広告を提供していないスポンサーも多いので必ず会員登録しておく必要がある
http://www.linkshare.ne.jp/
④JANET
同じ広告の場合、他のASPより報酬額を高めになっている場合が多い
http://j-a-net.jp/
⑤ACCESS TRADE
他のASPでは入手できない広告も含まれるため、利用価値の高いASPといえる。
http://www.accesstrade.net/
⑥Traffic Gate
アフリエイトのベテランには必須のASPである。これといった特徴はないものの、必要な機能はすべて用意されているので特に不足を感じる点はないだろう
http://www.trafficgate.net/
⑦電脳卸
商品広告のアフリエイトを専門に扱うASPだ。
http://www.d-064.com/
⑧ amazon.co.jpアソシエイト
amazon.co.jpではアソシエイトという名前で独自のアフリエイトを展開している。
アフリエイトの歴史は長く、「amazon」自体がアフリエイトを基盤に発展してきたといっても過言ではない。アフリエイトできる商品は、カテゴリに限定はあるが、十分に豊富なラインナップだ。特に書籍は絶対的な品揃えを誇る。
http://amazon.co.jp
https://affiliate.amazon.co.jp/
⑨楽天アフリエイト
日本最大のショッピングモールである「楽天」も独自のアフリエイトを行っている。
楽天の特徴は、その商品数が膨大であることだ。
普通にお店で売られている商品なら、ほぼ100%アフリエイトできると考えてよい。
報酬は楽天ポイントで支払われる点に注意。
http://partner.afl.rakuten.co.jp/
⑩biddersアフリエイトプログラム
オークション&ショッピングサイトとして有名な「bidders」でも独自のアフリエイトが行われている。
カテゴリや商品詳細の情報をXML形式で取得する仕組みや、アフリエイト用のHTML作成ソフトが提供されるなど、アフリエイターが効率よく作業するための環境も整備されている。
http://www.bidders.co.jp/affiliate/
⑪Google Adsence
Google Adsenceは、検索エンジン「Google」が提供するクリック型報酬の広告
通常のASPと違い、サイトの内容に合わせて「Google」が自動的に広告を選択する仕組みになっている。このため、広告を更新する手間は一切かからないが、自分で広告を選択することができない。
広告の内容はテキストが中心で、色やサイズを自由にカスタマイズすることも可能。
https://www.google.com/adsense/
⑫ナチュラムバディシステム
「ナチュラム」はアウトドア&フィッシングの大手通販サイト
http://www.naturum.co.jp/buddy
⑬麺本舗アフリエイトプログラム
蕎麦・そば粉・そば茶・だったん・そばの種などを販売する「麺本舗吉粋」独自のアフリエイト
http://www.rakuten.ne.jp/gold/kissui/af/index.html
⑭ケンコーコムアフリエイト
健康食品・医薬品・化粧品・日用品などを約4万点扱う「ケンコーコム」のアフリエイト
http://www.kenko.com/info/affiliate/welcome.html
⑮DTIアフリエイト
http://www.affiliate-dti.com/
⑯clixGalore
http://www.clixgalore.jp/
6再訪問有効期間とは
ASPによっては再訪問有効期間を設けている場合もある。特に同じリンク先の広告が複数のASPから提供されている場合、再訪問有効期間が長いASPの広告を掲載するのが基本である。
成果報酬型のアフリエイトでは、訪問者がホームページに掲載されている広告をクリックしたあと、商品の購入なだ何らかのアクションを起こしてくれないと報酬につながらない。
クリックした直後に商品を購入してくれればラッキーであるが、「商品紹介ページを見ただけでサヨウナラ・・」では基本的に報酬は得られない。しかし、これには例外もある。
その例外とは、訪問者が再び商品紹介ページを参照し、商品を購入した場合だ。
ASPが再訪問有効期間を設けていれば、このような場合でも成果報酬を得ることが可能なのだ。
7アフリエイトはアクセス数が最重要課題
アフリエイトで大きな利益を得るには、多くのアクセス数が不可欠である。たとえどんなに優れたサイトを作成しようとも、アクセス数が少なければ高度な報酬を得ることができない。
逆に考えれば“それなり”のサイトであっても、莫大なアクセス数があればアフリエイトで十分な報酬をえられるのである。
アフリエイトは、自分のサイトを訪問してくれる人がいて初めて成立するものである。
クリック報酬であれ、成果報酬であれ、肝心の訪問者が少なければ高額収入なんて期待できない。
そもそも、訪問者が報酬獲得までの条件を満たしてくれる確率は微々たるものでしかない。条件のクリアが比較的簡単なクリック報酬でさえ、50人に1人がクリックくれるかどうか・・。クリック後に商品購入などを必要とする成果報酬にいたっては、500人に1人、いや1000人に1人が条件を満たしてくれるかも?という状況である。
これは自分がWebを徘徊している時の状況を考えれば容易に想像できる。バナー画像をクリックすることなんて滅多にないし、同様にホームページがすすめている商品を購入することもめったにない。
SEO対策が必要となる
参考URL
http://anb.asai.net/04.html
アフリエイト情報
http://rekisi.asai.net/
歴史探訪全国旅行
次回は12月11日第2土曜日10時から12時まで
誰でも参加できます。
会費:無料
問い合わせmailto:ryoichi@asai.net
ツイッターURL:http://www.twitter.com/asai_rアサイネットビジネスのホームページURL:http://anb.asai.net